おたよりinformation

3月 給食だより

暖かな日差しが心地良い季節になってきました。今年度も最後の月となりました。

今年度は、感染症の流行による食育の制限が緩和され、食材に触れる機会をたくさん作ることができました。食育を通じて子どもたちの成長が感じられる一年でした。

春に苦い食べものが多いのはなぜ?

昔から「春には苦みを盛れ」といわれ、菜の花やふきのとうなど苦みのある野菜が出回る時期です。苦みのある食べものは、冬の間に体内にため込んだ脂肪や老廃物を外に出す作用があるといわれています。給食では、アク抜きや味付けで食べやすく調理して提供しています。

おやつのとり方

子どもは1日3回の食事だけで必要な栄養素をとることは難しいため、足りない栄養素はおやつで補います。ただし食べ過ぎると食事に差し支えるので、時間を決めて、一人分をお皿に入れるようにしましょう。買ったおやつでも、袋から食べる分だけを出すようにしましょう。