おたよりinformation

8月 保健だより

今年度の水遊びの様子から♪

楽しい水遊びが始まりました。ビニールプールとタライに水を張り、水鉄砲を増やしています。水中に入れなくても楽しく遊べるようにミストシャワーを通路に設置していますので、全身に水がかかり涼しく感じるよう工夫しました。今年度も安全に運営していきます。

7月のゆらりんの様子

ヘルパンギーナ1名 お腹の風邪3名 下痢5名 感染性胃腸炎6名 胃腸炎3名 手足口病1名

感染性胃腸炎が流行しました。感染力が強く、数人のお子さんの症状がほぼ同時に出ました。
登園の目安にご協力お願いします。

嘔吐、下痢症について病院受診していただき、登園は医師の指示を頂いてください。

子どもが嘔吐したときの対処

☆まず発熱、便、腹痛などの症状や全身状態をチェックしましょう。
(吐いたとき、口の中に吐物が残っていたら取り除いてあげましょう 。うがいが出来る場合は、うがいをさせましょう 。)

☆嘔吐後、次の嘔吐がないか様子をみましょう。(嘔吐を繰り返す場合は脱水症に注意!)

☆30分後くらい吐き気がなければ様子を見ながら水分(湯冷ましやお茶など)を少量ずつ飲ませましょう 。

☆寝かせるときは、吐いたものが気管に入らないように、体を横向きにしましょう。

☆飲んでも吐かなくなったらおかゆやうどんを少量づつ始めましょう。

☆嘔吐が激しく水分を取ることが難しく、脱水が進行してしまうと、ぐったりしたり、おしっこが濃くなったりします。早めの受診を心がけてください。

嘔吐物の適切な処理

・汚物の処理、清掃、消毒を行うときは使い捨ての手袋やマスクを使用する。
・嘔吐物や便は布や紙でふき取り、その後、塩素系消毒剤で浸すようにふき取る。
・使用した布や紙はビニール袋に入れて密封して捨てる。
・汚染された衣服はポリバケツなどに入れて1か所に集め汚物を落とし、塩素系消毒剤に10分以上浸すか熱湯消毒(85度以上の湯で1分以上消毒すると感染力はなくなります。)後に洗濯する。
・園で嘔吐があった場合は感染拡大を防ぐため、マニュアルに基づき適切な方法で処理しています。