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1月の保健だより

感染症に気をつけましょう!!!

今年もインフルエンザ、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症等の感染症が流行する季節になってきました。

「自分達は大丈夫!」「鼻水、咳が出ても様子をみよう」ではなく、「周りに移さないようにしよう」と言う意識を持ち、体調が悪化する前に早めの受診をしましょう。

冬は、免疫力が低下しやすく、特に空気が乾燥している為、感染症にかかりやすい季節でもあります。

体調管理に注意していきましょう。

 

インフルエンザの主な症状

38℃以上の高熱、咳、喉の痛み、鼻水、食欲がない、関節痛、筋肉痛、頭痛、全身がだるい、活気がない

 

感染性胃腸炎(ノロ、ロタウイルス等)

嘔気、嘔吐、下痢、発熱、腹痛

乳児の場合は「けいれん」を起こす事もあります。

※お医者さんが「お腹の風邪」と言う時がありますが、これは「胃腸炎」の事です。覚えておきましょう!

 

RSウイルス(急性呼吸器感染症)

38~39℃台の高熱、鼻水、咳、多呼吸、気管支炎や肺炎症状、特に乳幼児では症状が悪化しやすく、まれに無呼吸発作を起こす事もあります。