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5月の給食だより

新緑の青葉にすがすがしさを感じる時期になりました。入園、進級から1ヶ月が経ち、子どもたちは新しい環境にもすっかり慣れ、給食の時間も楽しんでくれている様子が見受けられます。緊張がほぐれ、たくさん遊んでお腹が空くのか、「今日の給食はなぁに?」と声をかけてくれることが多くなりました。

 

ちまきと柏餅

5月5日はこどもの日で「端午の節句」。もともと中国から伝わった五節句の一つで、ちまきや柏餅を食べます。ちまきは中国の聖人「屈原」の忌日が55日にあたり、とむらうためにお米を笹で巻いて蒸したものを供えたのが始まりといわれています。柏は、新芽が出るまで葉が落ちないことから、後継者が絶えない縁起の良い木であり、また葉の強い香りが邪気を払うとされ、餅を柏の葉に巻いて食べる風習が生まれたといわれています。

おすすめレシピ

そら豆とささみの塩昆布和え

春を代表する豆のひとつであるそらまめ。短い期間しか出回らないので、旬を逃さず春を感じながら食べたい食材です。

  • 材料(大人4人分)

・そら豆(さやなし)100g     ・人参…1/2本、

・ささみ…23本        ・コーン…50g

・塩昆布…5g、         ・ごま油…大さじ1

  • 作り方

①そら豆は分量外の塩を入れたお湯で塩茹でし、薄皮をむく

②人参は千切りにして茹でる

③ささみは茹でて、ほぐす

④①~③とコーンを合わせて、塩昆布、ごま油を加え、混ぜ合わせたら完成