おたよりinformation

11月の給食だより

肌に感じられる風も涼しさから冷たさに変わり、少しずつ冬の訪れを感じる今日この頃です。昼夜の寒暖差もだんだんと大きくなってきましたので、温かいものを食べて体の中からぽかぽかと元気に過ごせると良いですね。

 

からだを温めてくれる食材

体を温めてくれる食材と聞いてどんなものが頭に浮かんでくるでしょうか?体を温めてくれる食材には、旬が冬であることや、寒い地域で育つことなどが関係しているようです。今後お買い物をする際に参考にして下さいね。

土の中で育つ野菜:生姜・にんじん・ごぼう・大根・レンコン・じゃがいも・ねぎ

寒い地域で育つフルーツ:りんご・さくらんぼ・ぶどう

発酵食品:味噌・納豆・醤油・チーズ・ヨーグルト・漬物

上記とは逆に旬が夏の野菜や、暑い地域で採れる野菜には体を冷やす効果があるので気を付けながら食材を選びましょう。

 

お子様と同じお料理を! ひとつのお鍋で取り分け料理

大人向けの濃い目の味になってしまうのは気が引ける…ということで大人とお子様のご飯を作り分けされているご家庭もおありなのではないでしょうか?今回は家族みんながひとつのお鍋で食事ができる取り分けポイントをご紹介します。

<うどんすきや湯豆腐鍋でお試しください>

鍋自体には味を付けず昆布だしなどを利用する。大人用にはポン酢やごまだれなど手元で味付けをする。刻んだネギと削り節と醤油で美味しい薬味も出来ます。野菜やお肉からも美味しいだしが出ますので、初めにお肉と野菜から煮ていきましょう。お肉からはアクが出るので、アクは丁寧にすくい取りましょう。その後、お好みの食材やうどんを入れた後お子様用に先に取り分けをします。食材が大きい場合は手元でカットをしてください。冬野菜を入れた鍋を食して家族みんなで温まりましょう。