おたよりinformation

2021年1月

あけましておめでとうございます。年末年始のお休みはいかがでしたか?今年はどんな一年になるのでしょうか。感染拡大防止のためもうしばらく用心する日々が続きそうですが、感染対策をしっかりしながら体調に気をつけて元気な一年にしましょう。子どもたちは日々たくましく成長しています。今年もお子様たちのさらなる成長が楽しみですね。心身ともに健康に過ごすためには食事、運動、睡眠のバランスを大切に、規則正しい生活を心がけましょう。

咳のかぜ、引いていませんか?

咳の原因は様々です。乾燥が原因の咳もありますが、ウイルス性のものは飛沫感染によって広がっていきます。咳エチケットを守り、咳が出ている時はマスクを着用しましょう。乳児やマスクの着用が難しいお子様の場合は周囲の大人がマスクを着けましょう。長引く咳や、発熱を伴う咳、咳がひどく息苦しい時は早めに医療機関を受診して適切な治療を受けましょう。

おうちでのケア

☆洗濯物を干したり、加湿器をつけたりして、湿度を調節し、のどを潤しましょう。

☆咳がひどい時は、背中の下に枕やクッションを置くなどして上半身を高くしましょう。呼吸が楽になります。

☆麦茶や白湯など、刺激のない飲み物で水分補給をこまめに行いましょう。

 

じょうずに鼻をかみましょう!

◎まず、口から息を吸い込みます。ティッシュを広げ、鼻全体を包むように押さえましょう。

◎片方の鼻の穴を押さえ、ゆっくり少しずつかみます。強くかみ過ぎないように気を付けましょう。

◎鼻をつまむように拭き取り、ティッシュはゴミ箱(出来るだけ蓋つき)に捨てましょう。

鼻水の色を見てみよう

<透明>

気温の変化によるものやかぜの初期症状の場合に見られます。鼻水は垂れたままにしていると肌荒れの原因になるので注意が必要です。

<黄色から緑色>

細菌に感染している可能性があり、緑色に近いほど症状が悪いので早めに病院へ行きましょう。また、透明の鼻水に比べてドロッとしているため、鼻の奥で溜まってしまうことがあります。その時は加湿などを行い、鼻水を出しやすくしましょう。