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8月の給食だより

夏真っ盛りの8月になりました。セミの鳴き声や夏の暑さ、強い日差しはまだまだ続いていますが、秋も少しずつ近づいてきています。年明けから続くコロナや夏風邪などにかからないようにするためにも、睡眠や食事をしっかりととって体調を整えていきましょう。

 

夏を元気に過ごそう

暑い日が続くと疲れがとれにくく、食欲や運動をする時間が少なくなるなど体が元気でなくなっていってしまいます。そのままの状態だとどんどん体調が悪くなってしまうため、予防のために生活を見直すことが大切になります。

・毎日ごはんを食べる → 主食・主菜・副菜をバランスよく食べることが良い成長に繋がります

・水分をとる → きゅうりやトマトは水分を多く含むため積極的に使うと良いです

・よく寝る  → 大豆製品や乳製品に含まれるトリプトファンが睡眠の質を良くします

・運動をする → 空腹と豚肉に多く含まれるビタミンB1が食欲の回復に効果的です

 

ごはんで熱中症対策を

夏場の暑い時間のお出掛けが増えて、熱中症になってしまう危険性が高くなっています。水分補給はいつも飲んでいるお茶やお水だけでなく、毎日食べているごはんからもたくさん水分をとることができます。飲み物だけでなく、ごはんによる水分補給をどんどん活用して熱中症を予防しましょう。

・ほとんどの野菜は70%以上が水分でできています

・蒸す、ゆでるなどの調理法でより多くの水分をとれます

・汁物は水分をとれるだけでなく、夏場に必要な塩分も一緒にとることができます