おたよりinformation

2022年5月

5月が始まりました。新年度がスタートして、あっという間に1か月がたちました。子どもたちは新しい環境にもだいぶ慣れてきましたが、少し疲れが出てくるころかもしれません。体調管理に注意していきましょう。

 

早寝のためにできること

①まずは早起きから

遅く寝てしまっても、翌日は早く起こしましょう。夜も早く眠くなるので、布団に入りやすくなりますよ。

②朝の光でスタート

カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。目覚めが促されて、脳も体も活動を始めます。

③日中にしっかりあそぶ

体を動かしてたくさんあそびましょう。心地よい疲れが夜の眠りを誘います。

④午睡は15時半までに

家で午睡をするときも、遅くても15時半までに終わらせて。夜の眠りに影響します。

⑤おふろはぬるめに

熱いおふろは、急激に体温が上がって目がさえてしまいます。お湯はぬるめにするのがポイントです。

⑥入眠前の習慣づけを

毎晩、眠る前に「おやすみの習慣」をつけましょう。絵本を読む、布団に入ってきゅっと抱きしめるなどすると、眠りやすくなります。

 

毎朝の体調チェック!

顔色や表情は?

✻顔が赤い

✻青白い

✻表情がくらい

熱や食欲、脱水症状とあわせて様子をみましょう。

機嫌や食欲は?

✻元気がない

✻食欲がない

✻いつもと違う様子

体調が悪いか、心理的なものか原因を探りましょう。

肌の状態は?

✻乾燥やあせも

✻発疹、水泡

✻かゆみ、かぶれ

新たな発疹や日常のケアで治りが悪ければ早めに受診しましょう。

熱や咳・鼻水は?

✻顔がほてっている

✻体が熱い又は手足が冷たい

✻咳や鼻水・鼻づまりで苦しそう

まずは熱を測り、発熱の有無を確認して、咳や鼻水、活気もあわせて様子を見ましょう。